QRスタンプラリーを無料で作る方法|おすすめツールと選び方【2026年版】
「イベントでQRスタンプラリーをやりたいけれど、できれば無料で作りたい」——そんな方に向けて、無料で使えるデジタルスタンプラリー作成ツールの選び方と、実際に無料で作る手順を管理画面の実際の画面つきで解説します。紙のスタンプラリーとの違いや、よくある失敗と対策もあわせて紹介します。
- QRスタンプラリーは無料で作れる。ただしツールごとに「規模・期間・機能」の制限が異なる
- 選ぶときは「無料枠の規模」「開催期間」「アプリの要否」「オフライン対応」「データ分析」の5点を確認する
- 作成手順は4ステップ・所要10分程度。QRコードを印刷して貼れば開催できる
- Qloopなら30ブース・300人まで、期間の制限なく無料
そもそもQRスタンプラリーとは?
QRスタンプラリーとは、各スポットに設置したQRコードを参加者がスマートフォンで読み取ることで、スタンプを集めていくデジタル版のスタンプラリーです。紙の台紙とスタンプ台を用意する従来型と比べて、準備・集計・分析のすべてが軽くなります。
- 準備がかんたん:QRコードを印刷して貼るだけ。スタンプ台や台紙の準備が不要
- 集計が自動:誰が何個集めたか、どのスポットが人気かをリアルタイムに把握できる
- コストが安い:印刷代だけで始められ、紙より大幅にコストを抑えられる
- 不正が起きにくい:同じQRを何度読んでもスタンプは1回だけ、といった制御ができる
QRスタンプラリーは無料で作れる?
結論から言うと、QRスタンプラリーは無料で作れます。無料プランを提供しているデジタルスタンプラリー作成ツールがいくつかあり、小規模〜中規模のイベントであれば費用をかけずに開催できます。
ただし、無料ツールにはそれぞれ「ブース数」「参加者数」「開催期間」などの制限があります。自分のイベントの規模に対して無料枠が足りているかを、申し込む前に確認することが大切です。
無料ツールを選ぶ5つのチェックポイント
1. 無料で使える規模(ブース数・参加者数)
最も重要なのがこの点です。「無料」とうたっていても、スポットが数か所まで・参加者が数十人まで、といった小さな枠しかないサービスもあります。想定するブース数と参加者数を無料枠でカバーできるかを必ず確認しましょう。
目安として、商店街や文化祭であればブース6〜10か所・参加者100〜300人程度を見込んでおくと安心です。
2. 開催期間の制限
無料プランでは「1週間まで」「最大180日まで」など、開催できる期間に上限があることがあります。通年で常設したい場合や、期間を決めずに運用したい場合は、期間無制限のサービスを選ぶ必要があります。
3. アプリのインストールが必要かどうか
参加者に専用アプリのインストールを求めるサービスは、参加のハードルが上がり参加率が下がりがちです。「アプリを入れてください」と案内した時点で、その場の思いつきで参加してくれるはずだった人を取りこぼします。
ブラウザだけで参加できるサービスを選べば、参加者はスマホのカメラでQRを読み取るだけで、その場ですぐ遊べます。
4. オフライン(圏外)に対応しているか
屋外の観光地・地下街・混雑した会場など、電波が届きにくい場所でイベントを行う場合は特に重要です。多くのツールは通信が必須のため圏外ではエラーになりますが、圏外でもスタンプを保持できるツールなら、参加者が「スタンプが押せない」と困る事態を避けられます。
詳しい仕組みは「圏外でも使えるQRスタンプラリーの仕組みとは?」で解説しています。
5. データ分析ができるか
「何人が参加したか」「どのスポットが人気だったか」「参加者はどんな層か」を把握できると、次回のイベント改善につながります。無料プランでも参加者データを確認・ダウンロードできるツールを選ぶと、単なるイベントで終わらず集客施策として活用できます。
無料で作る手順(4ステップ)
実際にQRスタンプラリーを無料で作る流れは、多くのツールで共通しています。ここではQloopを例に、所要10分程度で開催準備が整うまでを紹介します。
アカウントを無料登録する
メールアドレスとパスワードを入力して登録します。届いた確認メールのリンクを開けば登録完了です。クレジットカードの登録は必要ありません。
ラリー名と景品を設定する
スタンプラリーの名前(例:「さくら商店街スタンプラリー」)と、何個集めたら何がもらえるかを設定します。景品は複数の段階に分けて設定できます。
ブースを登録してQRコードを発行する
スタンプを置く場所(ブース)を登録すると、ブースごとに異なるQRコードが自動で発行されます。名前をクリックすればいつでも変更できます。
QRコードを印刷して掲示する
「QRコードを印刷」からまとめて印刷し、各スポットに掲示すれば開催準備は完了です。参加者はスマホのカメラで読み取るだけで参加できます。
景品は段階的に設定するのがコツです。「全部集めたら景品」だけにすると途中で諦める人が出ますが、3個目・5個目にも小さな景品を置くと、最後まで回ってもらいやすくなります。
無料プランでも参加者データは見られる
デジタルのスタンプラリーが紙と決定的に違うのは、終わったあとにデータが残ることです。「何人が参加し、どこまで回り、どの景品が引き換えられたか」が自動的に集計されます。
特に見ておきたいのが次の3つの指標です。
| 指標 | 意味 | 改善のヒント |
|---|---|---|
| 回遊率 | 参加者が平均でどれだけ回ったか | 低いならブース数が多すぎるか、距離が離れすぎている可能性 |
| 完走率 | 全ブースを回った人の割合 | 低いなら景品の魅力か、途中の景品設定を見直す |
| 景品引換数 | 実際に景品を受け取った数 | 達成数との差が大きいなら、引換場所の案内が不足している |
年代・性別・地域の分布も確認できるため、「どんな層に届いたか」を次回の告知に活かせます。CSVでダウンロードすれば、Excelでの分析や報告書作成にもそのまま使えます。
ありがちな失敗と対策
実際にスタンプラリーを開催すると、意外なところでつまずくことがあります。事前に対策しておきたいポイントをまとめました。
- QRコードが読み取りにくい:小さすぎると読めません。5cm四方以上を目安に印刷し、目線の高さに掲示しましょう
- 雨でQRコードが濡れる:屋外に掲示する場合は、ラミネート加工かクリアファイルに入れて防水対策を
- 参加方法が伝わらない:入口に「スタンプラリー開催中!ここから参加」の案内を出し、最初のQRの場所を明示する
- 電波が悪くて反映されない:会場の電波状況を事前に確認し、不安があればオフライン対応のツールを選ぶ
- 景品の引換場所がわからない:景品の説明文に受け取り場所と時間を明記しておく
Qloopなら30ブース・300人まで無料
QloopはQRスタンプラリーを無料で作成できるサービスです。アプリ不要・期間無制限・圏外でもスタンプが貯まるオフライン対応。登録は3分、クレジットカードも不要です。
無料でQRスタンプラリーを作るよくある質問
QRスタンプラリーは本当に無料で作れますか?
はい。無料プランを提供しているサービスがあり、小規模なイベントであれば費用をかけずに開催できます。Qloopの場合はブース30個・参加者300人まで、期間の制限なく無料で利用できます。
参加者はアプリのインストールが必要ですか?
サービスによります。アプリ不要のサービスを選べば、参加者はスマートフォンのカメラでQRコードを読み取るだけで参加できます。アプリのインストールを求めると参加率が下がるため、アプリ不要のサービスがおすすめです。
QRコードは何枚くらい用意すればよいですか?
参加者が無理なく回れる6〜10か所程度が目安です。多すぎると途中で離脱され、少なすぎると回遊効果が薄くなります。会場の広さと想定する滞在時間から逆算して決めましょう。
無料プランでも参加者のデータは見られますか?
サービスによります。Qloopの無料プランでは、参加者数・年代・地域・回遊率・完走率などをダッシュボードで確認でき、CSVでのダウンロードにも対応しています。
商用イベントでも無料で使えますか?
Qloopでは商用利用も可能です。店舗の集客キャンペーンや商店街のイベントでも、無料プランの範囲内であれば費用はかかりません。サービスによっては商用利用に制限がある場合があるため、利用規約の確認をおすすめします。
まとめ
QRスタンプラリーは無料で作れますが、ツールによって「無料で使える規模」「開催期間」「アプリの要否」「オフライン対応」「データ分析」に差があります。自分のイベントの規模と目的に合ったツールを選ぶことが、成功の第一歩です。
Qloopは、30ブース・参加者300人まで期間無制限で無料、アプリ不要でブラウザだけで参加でき、圏外でもスタンプを保持できるオフライン対応を備えています。まずは無料で試してみてください。
この記事は2026年8月2日に最終更新しました。掲載している画面や仕様は更新時点のものです。